「何十年も食べ続けて大丈夫ですか?」と聞いてみる

いまの社会は、食品添加物なしには成り立たないと考えられています。(もちろん、私はそうは思いません。なくても大丈夫だと、いまは確信しています)

食品添加物のメーカーも、それを使った加工品のメーカーも、「食品添加物の危険性はない」と断言します。国(厚生労働省や食品安全委員会)も「食品添加物の危険性はない」と断言します。それが仕事だからです。

だから、「危険性はない」とか「安全だ」とか言う人がいたら、こう質問してみましょう。「何十年食べ続けても大丈夫なのか?」と。

もし「大丈夫だ」と言ったとすると、その人は頭がおかしいと思って間違いありません。絶対に信用してはいけません。まあ、そんな人はいないはずです。なぜなら、長期摂取で安全性が認められている添加物は、ごく一部を除いて存在しないからです。(豆腐のにがりとか、ラーメンのかん水とかです)

ちょっときつい書き方をしていますが、実はこのブログは、私の子供たちやその家族をイメージして書いています。4人の子供は独立して、それぞれ家庭を持っているので、なかなか話す機会もありません。

けれども、孫も生まれ始めているので、せめて我が子や孫たちの命だけは守らなければいけないと思っています。このブログを通して、家族のコミュニケーションを図っている意味もあるのです。なので、いい加減なことは書けません。

いま、若い世代のアレルギー疾患や精神疾患、中高年のがんや脳卒中、心臓病、糖尿病が増えています。その原因は「食べ物にある」と私は考えています。たぶん、国民のほとんどもそう思っているはずです。

では、なぜ食生活は改善できないのでしょうか。

その一番の理由が、「食品添加物」だと思います。中でも、味覚をマヒさせる調味料、香料、着色料が原因となり、われわれ現代人は「毒」を判別する能力が劣化しているに違いありません。

【 根拠 】
私が農薬や肥料、そして食品添加物について取材したり、情報発信しようと決めたのは、まもなく2歳になる孫娘(実家近くに住む長女の第一子)の成長をずっと見てきたからです。この2年間は驚きと喜びと感動の連続でした。そして、私は自分が続けてきた自然農法の研究に、間違いがなかったと確信することができました。

孫娘は、生後5か月から離乳食を始めました。最初は、私の畑で採れた自然農法のカブ、大根、人参を茹でて裏ごししたものから。次に自然農法の玄米をおかゆにしたものを加え、徐々に種類を増やしてきました。

もちろん、食材をすべて私が用意することはできません。他の食材は、できる限り農薬を使っていない野菜や果物、そして食品添加物を使っていない調味料や加工品を使ってきました。また、料理やおやつに、一切の砂糖を使っていません。これは、長女が見事なくらい頑張っていました。

また、長女の考えで、孫娘は予防接種を受けたことがありません。体格は標準以上で、言語や物事の理解力に優れていて、乳幼児健診でも保健師さん絶賛だと聞きました。(なんでも、高レベルで感覚統合されているとか。私にはチンプンカンプン⁉ こういった能力は、子育て支援専門の妻と教師である長女の努力があればこそのようです)

まだ2歳前ですが、体重は14㎏と重めですが、両足ジャンプで身体を浮き上がらせ、外出すると、出先の階段を手すりを使わずにスタスタ上り下りします。「よーいドン」と自分で叫んで、猛スピードでダッシュします。そのままのスピードで直角に曲がるので、私たちは追いかけるのが大変です。

ジジバカはこれぐらいにして、本題に入ります。味覚のマヒによる弊害についてです。

この孫娘は、これまでに2度高熱を出しています。1歳になったころと、もう1回はつい最近です。長女に2人目の子が生まれ、実家に里帰り中の出来事でした。熱は38℃代です。といっても、かっとんで遊んでいるし、食欲は旺盛です。そんな孫娘ですが、ひとつだけ大きな異変がありました。

孫娘は食欲旺盛です。畑の人参など、軽く洗っただけで、皮ごとそのままガリガリ食べます。しかも大量に。ラディッシュなどは、辛味があっても平気なようで、これまたお腹いっぱい食べてくれます。とくに果物は大好きです。

食後、どんな果物も残さず食べる孫娘ですが、高熱を出したときに、大好きなナシを食べずに残しました。生協で買う果物は、基本的に残したことはないそうです。スーパーで買う普通の果物も、いままで残したことはないそうです。つまり、果物を食べなかったのは、今回が初めてでした。そのナシは、スーパーで買ったナシでした。

これには続きがあります。具合が悪くて食欲がないのかな?と思っていたのですが、ナシを食べないので、いつも食べている自然農法の玄米のおかゆを追加であげたところ、夢中になって食べたのです。つまり食欲がないのではなく、「本能的にナシの毒を避けた」のだと推測されます。

孫娘のナシを食べてみると、確かに変な苦味と臭いがありました。農薬が皮から浸透したのか、根から何らかの薬剤を吸い上げたのかはわかりません。しかし、私も妻も、「これは変な味だね」とうなずきました。

人間には、かなり強い解毒力があります。普通の状態なら、孫娘は多少農薬がかかっていても美味しく食べていたのでしょう。しかし、高熱が出て調子が良くないときは、解毒力も落ちているはずです。そんなとき、「これは食べないほうがいい」と本能の力で判断したようです。

いま、子供たちはジャンクフードに使われている食品添加物によって味覚がマヒしていて、普段から添加物の入った味を好む傾向にあるそうです。さらに怖いのは、食品添加物が大量に入った調味料を使うことで、家庭料理そのものがジャンクフード化していることでしょう。

食品添加物による味覚のマヒは大変怖いことです。それは、食べることに歯止めが利かなくなることです。しかも、自然のものを「まずい」と感じるため、味(塩分やニオイ)の強い食品添加物入りのものを好んで食べるようになる、と専門家は警告しています。私もまったく同感です。私自身が、30年以上もこの負の連鎖にハマり込んでいたからです。

味覚のマヒは、普段の生活で気づきにくい症状です。何らかのタイミングで、味覚をリセットすると良いと思います。添加物を断つと、1週間ぐらいで味覚はリセットされるという研究結果もあります。とくに子供たちの味覚のリセットはお勧めです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です